cucin amica

蛸引き包丁

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教室の下準備を終わらせ、一目散に向かう場所は『小江戸 川越』。
包丁を新調したく、老舗『まちかん』さんへ。



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今回のお目当ては『蛸引き包丁』。
種類で言えば刺身包丁なのだが、先が尖っていないのが特徴。
実家では尖った刺身包丁と尖っていない蛸引き包丁を両方使っており、
父が切る刺身は格段に美味しく感じる。
それはきっと・・・腕と言うより刃物の素晴らしさ!

私もいつかは自分用に欲しいと思っていたが、
鋼の蛸引き包丁は錆びやすく、一流の職人でさえ細やかな手入れが必要だと言う。
ちょっとした水気が錆の点になり、研ぐのも難しい。
お値段も・・・若い頃は目玉が飛び出た。

しかししかし。私も40歳を目前にし、道具の大切さを十分に知った。
良い物を大切に使い込む。そんな日々を愉しむ時期に来たように思うのだ。
2歳になった凛太郎は、お刺身が大好物となり、
大人気ない両親(ワタクシたち~)と奪い合ってお刺身を食べるため、
鯛などは、柵で買うより一匹まるごと買うことが多くなった。

長い蛸引き包丁は、その刃が身に当たることで表面が滑らかになり、
醤油が薄付きになり、余計な塩分が付かずに魚の旨味を楽しめる。
長さも様々で、30㎝・27㎝・24㎝・・・。
30㎝は手の小さい私には大き過ぎた。
24㎝より27㎝か・・・。試し切り用の包丁で長さの良しあしを確認させてくれる。
そして自分に合ったサイズをお願いする。
と言っても、私の頼んだ蛸引き包丁が出来上がるのは一ヶ月後。
ちょうど来月には『大人の遠足~川越編』の約束がある。
引き取り日をこの日に指定し、お願いをした。
すぐにでも連れて帰りたい一品だけど、この待つ時間さえ愉しい。
それが大人と言うものだっ なんてねっ


少々余談になるが(←いつも余談のくせに~笑)
この川越『まちかん』さんには二人の男性職人さんがおり、
このお二方が、たいそうなイケメンなのだ。イケメンなんて言葉をほとんど使わない私だが、
敢えて使ってしまうほど「イケメン」なのだ。二回言う~
そして丁寧な説明。親切な心遣い。押し売りのない接客。
そして「イケメン」。三回言う~

ぜひ川越散策の際には、まちかんさんを覗き、二人のイケメンを見て欲しい。
そして、うっかり包丁などを買ってしまったら・・・
すごく楽しいと思うのだ。 ムフフ









 

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EATALY 生ハム&チーズ

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1月は、とにもかくにも新メニューのストックを増やす!
それを目標に、来る日も来る日も作った毎日。
おかげさまで・・・4月分まで出来たーっ(す、少ないかな?)
最終週は遊ぶぞーっ 友達と出掛けるぞーっ
そう張り切っていたのに・・・
なんとぎっくり腰を振り返し、約束を泣く泣くキャンセル。
忙しいみんなの予定を空けてもらったと言うのに。本当に申し訳ないことをしてしまった。

ゴロゴロするか、そろりそろりと台所に立つことしか出来ずにいた日。
近くに住む友人が、うれしい手土産を持って来てくれた。
オシャレショップ(こんな風に呼ぶこと自体ダサい・・・笑)EATALYの生ハム&チーズセット!!

ぃっやほ~い!
フランスパンを薄く切り、その間にプロシュート、ブルーチーズ、フェタチーズ、生サラミ・・・
ベビーリーフにはヴァージンオイルとパルミジャーノを。
久し振りに白ワインをがぶ飲みした。

そんな遊んだ思い出の少ない1月が終わり、
いよいよ新レッスンスタート!
楽しくも忙しい毎日が始まる。

みなさま。
302号室でお待ちしておりますよ~❤












 

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野田琺瑯ポトル

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cucin amica302の新しいお道具。
野田琺瑯のポトル『空』

このポトルを初めて見たのは7~8年前。
いつも良い物に囲まれて暮らす友人宅のキッチンで愛用されていた。
私も欲しいな~と思ったものの、
毎朝、起きたらお湯を沸かす習慣のあるオットが、
取っ手を持つのに「ミトン」を使うのが面倒だ・・・と言った。
確かに、ガスコンロ使用の我が家。
おっちょこちょいの私も慣れるまでは、
何度も熱くなった柄を掴み、「ギャーッ」と繰り返すだろうな・・・・。
そんな理由で、購入を諦めていた。

でもでも~
cucin amica302の壁や家具たちと相性抜群間違いなし!のこの色。
きっと配色のアクセントになるぞ!
それに、教室仕様なら私もミトンを使い慣れている。
そんな思いに導かれ、やっとお道具の一員に♪

届いた日。
まだまだ殺風景な302号室。
テーブルに置いてみると、やっぱり色合いの相性がよかった。
湯冷ましの美味しい琺瑯。
長く長く。大切に大切に。
仲良しのお道具になって行けたら嬉しい。


小出刃包丁

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日曜日。
横浜で教員をする従姉妹が遊びに来た。
九州出身の両親を持つ私の周りには、近辺にほとんど親戚がおらず、
家族の転勤で千葉に暮らす7歳も下の彼女をとてもかわいがったのを覚えている。

転勤期間が終了し、熊本へ越して行き、少々疎遠になった時期もあったが、
大学時代の彼女とやりとりした手紙は、今でも大切なものだ。

そんな彼女が横浜の教員になり、わずかな暇を見つけ遊びに来る。
のんびりした彼女は、神奈川の子供たちの素行に驚く日々が始まった。
熊本の田舎で素直に育った子供たちと、都会の環境で育った子供は全く違うと思う。
私も鹿児島などへ遊びに行き、すれ違う子供たちに「おはようございます!」と挨拶された時、
未だにこんな風に知らない人に挨拶出来る文化が残ってることに感動したくらいだ。

新米教師の彼女は迷い、落ち込み、考える日々が続いた。
そしてある日。
「初めてのお給料で、何か買ってあげるよ!」と言う。
恐縮し遠慮しまくったものの、彼女の初給料の記念を持てる喜びに甘えさせてもらった。

リクエストしたのは「小出刃包丁」
贈り物に刃物を選ぶのもなんだが・・・ 
でも、記念に残るし、魚料理の好きな私らしい気がした。
GLOBALの小出刃包丁は、手の小さな私にピッタリで使いやすい。
小さな鯵を捌く時、内臓と刃先、そこに手の位置が近いため力を入れやすいのだ。

彼女は今年4年目の教員生活を迎え、受験生の担任となった。
きっと今までよりずっと大変になり、泣くことも増えるだろう。
でもきっと、超えた山の分だけ成長し、その自信がピカピカと輝くと思う。
包丁も同じ、何度も使い何度も砥ぎ、使えば使う分だけ手入れする。
そして、新品の輝きとは全く違う「使いこなされた輝き」を持つのだ。


私の小出刃包丁も4年目。
まだまだ使いこなし、独特の味が出るのを楽しみにしている。


                  * お知らせ *
                  明日5月20日、「7月教室」の募集を開始致します!







 

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花ふきん

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春。
私は食器を拭く「ふきん」を新しくする。
1年間使ったふきんは、布のこしが落ち、痩せている。
使い古したふきんは、新品の物より吸収性が良く馴染んでいるのだが、
起毛の薄さからすぐにびしょびしょになってしまう。
こうなってくると、あとはボロ布ケースに入れ、油の拭き取りや、キッチンのぞうきんとして使う。

通常はタオル生地の布巾を多用するのだが、
お気に入りは「花ふきん」だ。
「お懐石教室手まり」のお師匠さんが教えてくれた花ふきん。
奈良県で作られた綿100%のやわらかい布は、
お懐石用の漆器も傷めずに拭くことが出来る。
何よりも吸収性が良く、乾くのがとても速い。


先日、「新宿高島屋」で働く友人を訪ねた。
コソコソとおしゃべりした後、同じフロアで花ふきんを見つけた。
デパートの和食器売り場。
贅沢な配置と、高級な器や道具たちを眺めているだけで楽しい。
棚の花ふきんは、「さくら・菜の花・すみれ・若葉・あじさい・白百合・・・」と、
淡く美しい彩りで並べられていた。
店員さんが、同じ素材でも地名によって「呼び名」が違うことや、
素敵な柄物の布巾をいくつか見せてくれた。
デパートの店員さんは、知識が深いのだなぁと実感。
少々悩んだものの、春らしいさくらと菜の花を購入。


また一年。
この「花ふきん」を何度も何度も使うだろう。












 

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大切な道具

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我が家には、お誕生日や記念日に家族が集まって食事をする習慣はあるものの、
贈り物を渡し合う決まりがない。
毎年同じ季節にある誕生日や記念日・・・贈り物のネタがすぐに尽きるからだ。
その分、誕生日や記念日を問わず、出掛けた先で「贈りたいもの」を見つけると即購入!
私はその習慣を、とても気に入っている。
無理のない、相手の想う気持ちがいつも心の中にあるように思えるからだ。

先日、生徒さまがかわいい 「Chloe」のカバンを持っており、
聞くと、旦那さまからのプレゼントだと言う・・・     ほほぅ。なんと高価なものを!
「先生は旦那さまにどんなプレゼントを貰うんですかぁ?」と、オトメ度満載の質問・・・。
間違いなく「Chloe」のカバンは無いっ  

そんな私が今年最初にオットからもらったもの!
「日本橋 木屋」のおろし金。
ずっと欲しかった道具の登場に、小躍りして喜んだ。
大好きな番組「ブラタモリ」で登場した「日本橋 木屋」。
その画面には、頼もしい調理器具がたくさん映っていた。
「あのおろし金で大根おろしをしたら、辛味軽減で美味しいだろうね」と話しながら見た。

早速、大根をおろす。
すりすりとリズミカルにおろせる。
楽しくなって、長芋をする。
キメが細かく、舌触りのとてもよい「とろろ」に仕上がる。

等間隔に彫られた鋭い刃先は、長い年月の使用により先が折れたり、
目が詰まったりするそうだ。
しかしお店に持っていけば、きれいに打ち直しを行い、刃先を彫りなおし、
新品同様に戻ってくると言う。
素晴らしい職人芸だ。
私も大切に大切に使い、味のある年季を馴染ませ「日本橋 木屋」に、
「打ち直しをお願いしますっ」と言えるくらい使い込みたいと思っている。









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