cucin amica

そとごはん

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休みの日。
朝起きると、4歳の息子は「今日はどこでご飯を食べようか~?」と聞いてくる。
その意味は決して「オシャレなレストランの中から美味しいお店をチョイス!」では当然なく、
どこの草原で昼食を食べるか・・・なのだ。



高齢育児。産むことは出来ても、育てるのは体力が要るものだと日々痛感していた。
とにかく走りたがるし、オシャレなレストランなんて興味なし!
食べ始めたそばから、帰りたがった。
アウトドア好きなオットは、ここぞとばかりに外へ行こう!と言った。
でもそれを嘆いたり、面倒くさく思ったりしては台無し!
ならば楽しもう!!と始めたアウトドアな週末。
しかしこれがなかなか最高なのだ。

カレンダーを見ると3月。
「ちょっとちょっとーっ もう3月だよ! BBQ場が解禁だよ!!」とオットに叫んだ。
アウトドアを始めてから知ったことだが、12月~2月はほとんどのBBQ場がお休み。

一先ず、様子を見に車で30分の秋ヶ瀬公園へ!
まだ人もまばらかな~と思っていたが、待ちに待ったキャンパーたちが、
大きなテントやタープを張って、たくさんの人だった。

そしてみ~んな、炭を炊いてBBQを楽しんでいるではないかっ
様子見の我が家は、炭のセットではなく、今回は2バーナーの『SOTO』を持参。
試作で作りまくっている「チャバタ」と卵やベーコン。
あとはカップラーメンやフルーツを持ってきた。

周りのBBQから香り立つ炭とお肉の匂いも羨ましかったが(笑)
なんてことないサンドイッチもカップラーメンも、
外で食べるご飯は最高なのだ。

息子はとにかくとにかく走り回り、
オットと相撲をとり、投げ飛ばされ、投げ飛ばされ、笑う。
小山を冗談みたいに転げ落ち、身体じゅうに木の実をくっつけていた。



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大きな公園を散歩していると、望遠レンズを持ったおじさまたちが写真を撮っている。
聞くと、美しい野鳥の写真を見せてくれた。

静かな草原でコーヒータイム。
今度は簡易なテーブルと小さなガスコンロでお湯を沸かす。
家で飲むより何倍も美味しい。

「今日って最高の一日だね!」
相変わらずなんでも『最高!』だと言う息子が、
今日も「ブヒヒ~」と笑い、なんだかとても嬉しかった。








 

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極寒アウトドア!

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「この冬一番の大寒波到来!!」
ニュースを見る度に、極寒予報。
そんな寒い週末に、我が家はアウトドアへ~~

お正月休み、久し振りに再会出来た友人家族がキャンパーデビューしていると聞き、
キャンパーファミリー大募集だった我が家は嬉し過ぎて小躍りした。
んもーっ 夏まで待てない! 今すぐ行きたい!
そんな気持ちで、早速計画。

と言っても、超初心者の我が家。
これは友人家族にご指導いただこう!

友人家族のテント。あこがれのツールーム。
テントを張ってる途中、雪がチラホラ~~~
子供たちは大喜びで室内に入り、おままごとを楽しんでいた。
中は温かいようで、はしゃぎ過ぎて汗をかくほど・・・^^:


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大人はBBQの準備。
とにかく寒いので、まずは薪をくべて焚き火!焚き火!

私は一先ずチキンを焼いた。

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寒い日のアウトドアは、自宅で下準備をするに限る。
美味しい鶏肉は、塩胡椒とEXVオイルとローズマリーでマリネ。
鶏肉の内側にローズマリーを入れてくるりと巻く。
焼く頃には、ちょうどいい塩梅にマリネされていた。


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あらかじめ蒸したジャガイモとマッシュルーム&タコ。
ニンニクオイルをたっぷりかけ、エスカルゴバターをひとかけ。
アルミ箔を被せて蒸し焼き。
本当はスキレットで作ると抜群に美味しいのだが、
水場で洗剤が使えないBBQ場だったためアルミケースを使用。

ホットドッグも家で下ごしらえ。
パンにソーセージを挟み、アルミ箔で包む。
別にグリーンサラダを持参し、焼き上がったら一緒に挟む。
そうすれば、野菜はシャキシャキ!パンはフカフカ!
・・・しかしはしゃぎ過ぎて焦がしてしまった^^:


その他にも、友人が用意してくれた絶品豚肉。
旦那様の自家製ローストビーフ!
マシュマロを焼いたり、焼きおにぎりを焼いたり・・・
色々作ったけど、
寒さのせいか市販のカップスープポタージュがダントツの人気だった。

ものすごい寒さだったけど、全員だるまの様に着込んだおかげで、
5時間もアウトドアを楽しめた。
さすがにテントに宿泊は無かったけど~


友人家族のおかげで、超初心者から初心者になれた。
お互い、持参したアイテムをフムフムと見たり使ったり・・・
次に欲しいアイテムを語り、夢は大きく!
寒かったけど、楽しかった週末。
どうもありがとう。








 

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およばれクリスマス会♪

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メリークリスマス♪

猛烈に忙しい12月。そこに加えて今月のレッスンが『日々ごはん』となれば、
その忙しさはヘビー級だ。

母親になって4回目のクリスマス。
すっかり息子はサンタクロースを熱望し、クリスマスパーティーを夢見るようになった。
今年は最高の並びで三連休のクリスマスな週末。
とは言え、三日間中二日間は仕事の母さん。
そんな我が家に救世主が!!!

母親になって6回目のクリスマスを完璧にこなすようになった姉。
忙しい私に変わり、今年は姉の家でクリスマス会となった。
生クリームが苦手な娘に作られたガトーショコラ。
なななんと!手作りのお菓子の家が!!
窓は飴でステンドグラス調~
ジンジャークッキーにツリー・・・アイシング???

おおおおおおねぇちゃん・・・いつのまにそんな人間になったんだ!!
な~んて、野暮なことは言わず、用意されたごちそうたちに感謝♪



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工作の大好きな姪っ子。かわいいオーナメントたち。

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一品ぐらいは持参しないと~~。 得意のローストビーフとグリル&温野菜たち。

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モミの木に仕立てたスパイシーチキン。 厚みのある鯛を愉しむアクアパッツァ!

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子供たちのリクエスト、ミニハンバーガー。  手作りハムで彩り美しいコブサラダ。

その他にもパエリアや辛味噌とサワークリームを付けて楽しむスティック野菜。
美味しいワインと美味しいコーヒー。

ありがとう。ありがとう。と何度も言ったクリスマス。
嬉しそうな子供たちの顔と、姉の優しさに感謝した一日。

メリーメリークリスマス☆










 

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好きなもの

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インフルエンザの予防接種を受けた翌日から体調を崩してしまった息子。
フワフワとした熱を繰り返し、珍しく食欲が減り心配した。
結局、一週間も登園できず、
息子への心配と進まない自分の仕事への焦りばかりが募った。

お日様がポカポカした日。
登園出来そうだけど、あまり無理をさせたくなく大事をとってお休み。
今日は息子も一緒に友人の新しいお家へ出掛けることに。

いつかカフェとなる彼女の『小さなお家』。
太陽の陽射しがたっぷり注がれた室内は、
長い年月を掛け集めた、彼女の好きなものだけで溢れた空間。
それはそれは感動だった。






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さつまいものパンと一緒に出てきた甘くてスパイシーなチャイ。
息子は自分とよく似た顔のくまさんパン。

どこを見てもかわいい子たちがそこかしこに居て、
目線の先がいつも楽しい。
小さな鳥。にんまり寝転がった河童。灯りの点くハリネズミ。
バク、うそどり、さまざまな種類のシェード。切り絵。そしてたっくさんの本!
小さなクリスマスを見つける度に、「またクリスマスいたよ~」と言う息子。
大人だって子供だって楽しい空間なのだ。


美しく色づいたドウダンツツジが、白い塗り壁に映え、
ひとつひとつ集められた家具と調和している。
そんなオシャレな空間で食べる『パクチーポテトチップス』!
息子は一口食べ、「へんな味する~」と言った。
大好物の赤いコーラ!
彼女曰く、缶が一番美味しいらしい・・・
コーラに浮いたフレッシュレモン。やっぱりオシャレ~^^


気持ちばかり焦り、のんびりすることの無かった一週間。
友人の「すきなもの」で溢れたその部屋で過ごす時間は、
親子共々、心も身体もリフレッシュさせてくれたように思う。
どうもありがとう。










 

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私の夏休み。『根津 はん亭』

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蒸し暑い夏の日。
ウキウキの心で根津を目指す。

この日は大好きな友人たちと久し振りのお酒な夜。
お店選び抜群の彼女の案内で、『はん亭』へ。

真夏の太陽がいつまでも粘り、空の所々が茜色。
夕方の風にともる灯りが美しく、はためくのれんに、
「久し振りの夜遊びだーっ」と、テンションが上がった。





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テーブルに並ぶ、揚げたての小さな串揚げたち。
美味しい味噌で食べる野菜スティック。
ビールは人数分注文し、
それぞれがそれぞれのタイミングで注ぎながら楽しむ。
「酒は手酌が一番!」なのだ。


話したかったことのあれこれ。
聞きたかったことのあれこれ。
気の合う友人たちとの外食は、
日々に追われ、料理に追われる私の心をほぐし、
いつも色んな気持ちを軽くしてくれる。












 

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私の夏休み。『NUMBER SUGAR & REFECTOIRE』

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美味しいフレンチを堪能し、オシャレな表参道を散策。
彼女たちお勧めのかわいいキャラメル屋さん『NUMBER SHUGAR』へ。
ナンバーと言うだけあって、キャラメルの一つ一つがナンバリングされ、
それぞれの味を持つ。
バニラ、ソルト、シナモン、ラズベリー、オレンジ、アーモンド、ジンジャー・・・・
かわいいな~~~❤





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なんと言っても、ディスプレイが抜群!
選ぶ楽しさが溢れてくる店内だった。
無添加との事なので、短い賞味期限内に会える友人にいくつか購入。
ラッピングもかわいい❤






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ちょびっとしか歩いていないけど「ティータイム」。
フツーはコーヒーと甘いものだろうけど、
せっかく来れた「レフェクトワール」!
やっぱりサンドイッチにしよう♪

やわらかいパンに挟まれたサーモン。
ピリッとアクセントの効いたソースが美味しい。

もっとゆっくり話したいけど、
毎度お馴染み「お先に帰宅~~~
いつも少しの時間しか会えないけど、
それでも今の私には十分な贅沢時間。
友人たちのおかげで、久し振りの都会を楽しめた^^








 

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私の夏休み。『表参道 CILQ』

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4歳児と一緒のめまぐるしい夏休み。
「お料理の勉強もしなきゃっ なんてったって新メニューのヒントを見つけなきゃっ」
と、そんな大義名分をかざし(笑)
友人たちと一緒に楽しんだ「おでかけ」。


小雨の降るこの日。
美人なふたりと一緒に向かったのは『表参道CILQ』。
すっかりオシャレなお店情報に疎くなった私に、
彼女が教えてくれたフレンチのお店。
フレンチと言っても、日本人が好む味を追求したと言う「新フレンチ」はどれも舌鼓の味!

グリルした魚には季節の新鮮野菜が何種類もあしらわれている。
そうめんカボチャ。フレッシュな芋がらの食感は良いアクセント♪
お魚とお肉の合間に来た「トウモロコシの冷製ポタージュ」。
浮き身になったジュレ。味わってみるとほのかに生姜の香り!
なんて美味しい!!!

〆料理はなんとカレーリゾット・・・?
メニューを見た時は、「?」と思ったけど、
目の前に現れたお皿に感激。
香り溢れるカレースープの上には香ばしく焼かれたお豆入りご飯。
別に注文した「穴子のかき揚げ」が添えられ、
味も食感も楽しさも抜群だった。

最後に運ばれてきたデザートの器には、
「お疲れ様でした!」の文字~~~~
上半期の仕事を無事に終え、夏休みを迎えた私に彼女たちがお願いして置いてくれたのだ。
泣いちゃう~~~T T

店員さんが「漢字だったので緊張しました^^:」と仰り、
そうだよな・・・ふつうおめでとうとかだもんな・・・と思わず失笑。

お店の雰囲気もお料理も最高だった。
忙しい彼女たちがお店を調べ、選び、こんなサプライズまで。
本当に感謝な時間だった。

し・か・も・・・
この冷製スープは、抜群のヒントになり、
9月教室のcucin amica メニュー『トウモロコシの和風ムース』になりました~
お出汁とトウモロコシ、生クリームを合わせたムース。
上にあしらうのは、お出汁の中にちょびっとの生姜の絞り汁^^

おかげさまさまの「おでかけ」となりました~
ありがとう!









 

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こども料理教室!

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楽しいことてんこもりだった夏休み。
その中で、私がとっても楽しみにしていた『こども料理教室』♪
美味しいイタリアンレストランで、子供たちが本格的なイタリアンを経験できるのだ。

4歳になってまだ数日の凛太郎。
ちゃんと出来るかな~~
みなさんに迷惑を掛けないかな~~
そんな心配をよそに、それはそれは真剣に取り組んだ。

おばあちゃんに作ってもらったエプロンとバブーシュカは、
大好きな姪っ子とお揃い❤
やる気に満ち溢れた二人を見てるだけで、泣きそうになる(笑)

世界第6位!のピッツァイオーラ(ピザ職人)さんがいるレストラン。
その方が一緒に教えてくれるピザ作り。
あらかじめ、ソースやフィリングを選びトッピング。
釜を覗き、火加減をフムフム・・・
長いピザピールに手を添えさせてもらい、取り出す顔が真剣過ぎる!
ツナソースに、キノコ、茹で卵、ウィンナー、海老・・・
自分で選んだのだと思うと、それだけでまた泣ける~~

子供たちがお料理してる間、ママたちは美味しいブッフェに舌鼓。
姉と、姉の友人の超!美人ママとの参加。
キンキンに冷えた白ワインを愉しむ。なんて最高なんだ!!!

初めてのピッツァは感激の味だった。
自分で作れた喜びを、にんまり顔で教えてくれる。
さてさて、次はパスタ作りらしいぞ~~

今回作るのは『手打ちパスタ トロフィエ』。
生地を細い棒状に伸ばし、小さくカット。
掌ですり合わせるように細長く伸ばす。
「ナメクジみたいだね~」
・・・その表現は間違ってないけど、食べ物だからやめようね~。諭すが無視。何度も言ってた。

トロフィエは、みんなでバジルの葉をミキサーに入れて作ったジェノバ風となった。
自分で作ったトロフィエを一人ずつシェフの元へ持って行き、
ジャガイモとインゲンを合わせたパスタに仕上げてもらう。
途中スプーンで味見をさせてもらい、塩加減を問われる姿が嬉しそうだった。

用意されたビュッフェもレパートリーに飛んでおり、
ワインがすすむススム~
子供たちには最後、パフェ作りも用意され、その行き届いた楽しさに感激した。

幼い子供を持つ親にとって、夏休みのワイン付きランチなんて夢のまた夢だったけど、
素晴らしいスタッフのおもてなしと、料理作りを身体中で楽しむ子供たちのおかげで、
私たち母親も最高の一日を愉しめた。










 

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鹿児島大隅半島へ

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少し早目の夏休み。
家族で祖父母の住む鹿児島県大隅半島へ。

97歳の祖父と94歳の祖母。
4年振りの二人はものすごい厚みで歳を重ねていた。
それは私のどの想像よりも遥かに上を行き、会えなかった歳月の深さを思い知る。

「ひーおじいちゃん」と「ひーおばあちゃん」
そのシワシワ感に、凛太郎は一瞬畏れ、私の足にしがみついた。
その畏れる気持ち。私にも経験がある。
7歳の夏。
訪れた熊本で94歳のひーおばあちゃんの横たわる姿が怖かった。
まだ生きてるけど、死んでいるように見えたからだ。

核家族育ちの幼い私には、老いて行く過程が見れない。
目の前に横たわる人間が、一年前に会った曾祖母と一致しなかったのだ。


最初は怖がった凛太郎。
時間が経つにつれ、祖父の手を握り、伸びる皮を引っ張る。
祖父のシワシワの手に、ぴちぴちしっとりの凛太郎の小さな掌が重なり、
今日、ここに来れて良かった。
祖父たちの命がまだ残ってて良かった。
そう思えた。




夜7時を過ぎてもまだまだ明るい鹿児島。
自転車のカゴには、バケツと釣り竿。
オットは大喜びで「鱚(きす)」釣り!

錦江湾に映える美しい夕日。
そしていつもそこには桜島。

温泉でさらにつるんとした凛太郎の頬を夕焼けが照らし、
大きな大きな目的を果たせた一日に感謝した。










 

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子育てセンチメンタル

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「子育てはあっと言う間だから、思い切り楽しんでね!」

このセリフ。
子育てをちゃんと全うしたであろう人生の先輩方に、ちょっと辟易するほど言われた。(さーせんっ)

楽しむつもりだった。
昔のハミングのコマーシャルの様に、
太陽の下、洗いたての洗濯物と一緒に芝生に寝転ぶはずだった。
・・・でもね。現実は程遠くて程遠くて。
生後5ヶ月から続いたすさまじい夜泣きは、
ボディーブローのように効いて効いて、眠れない3年間で体調はどん底だった。

しかし、ある日を境にぴたっと止んで、
人格が変わったかのように聞き分けが良くなった息子。
出産から3年以上経ち、私は心底子育てを楽しんでいる。
そりゃまだ3歳。な~んでだよ~~~と、頭をかきむしりたくなる日もあるが、
真っ白な心に突拍子もない言葉、溢れるピュアな質問。
もうほんと。かわいくてかわいくて仕方ない毎日なのだ。



「今年のGWは、ふたりにお泊りの練習させようよ!」と、姉が言った。
と言うのも、実家の両親に5歳の姪っ子と3歳の息子を二人で泊まらせようと言う話。
え~~?!まだ3歳だもの~。無理だよ~~~。
しかし、姪っ子に説き伏せられ、凛太郎はやる気満々なのだ。

迎えた当日の朝。
「リンリンさ、本当におじいちゃんとおばあちゃん家に泊まれる?
 母さんは一緒じゃないんだよ。」
と、話してみるが、「いろはちゃんと寝るから大丈夫。」拙い言葉で言う。
小さなリュックにお財布を入れ、「おじいちゃんにアイスクリームを買ってあげるんだ!」と張り切っている。
                               (そこは買ってもらいなーっ)


もうこんな日が来るなんて・・・
今夜、凛太郎と一緒に眠れないなんて・・・

「ちょっとちょっと。今夜はどこに行く?何食べる?」
私の心など全く察することの出来ない薄情な姉は、今夜の酒の肴のことで頭が一杯だ。 キーっ! 

もしかしたら泣いて帰ると言い出すかもしれない。
それならすぐに駆けつけられる場所にしなくては!
とは言え、こんなチャンスは滅多にないので、お店選びは慎重に~。

そんなわけで、車で20分の日本酒と手作り料理の美味しいお店へ。
ここは友人お勧めのお店で、いつか夫婦で来たいと思っていたのだ。
しかし、もしもを考えれば飲む気になどなれず、私は始終ウーロン茶で~
元ラガーマンのご主人(勝手な憶測)が作る料理はどれも美味しかった。
ご主人自ら歩き探した日本酒たちも美味しい美味しいと姉夫婦もオットも飲んでいる。

美味しい〆鯖。
好物の〆鯖。
「凛太郎にも食べさせてあげたかったな・・・」(生きてるよーっ笑)
初めての子育てセンチメンタル。

本当に。子育てはあっと言う間なのかもしれない。
そんなことが、初めて身に染みた夜。










 

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