cucin amica

新しいカップ

DSC01622-1.jpg

夏が最後の力を振り絞ったような、強い日差しの午後。
ちょっとした買い忘れをし、自転車を走らせた。
いつもの住宅街。いつもの道。
大好きなキンモクセイの香りに足を止める。
「もうそんな季節なんだぁ。」独り言を言う。 ←オバサン化!
9月の下旬から10月の初旬まで。
キンモクセイの香りが楽しめるのは、ほんのわずか。

キンモクセイの香りを嗅ぐと、
自分が、もう社会人では無いんだな・・・と深く実感する。
私が勤め先を辞め、この仕事を始めた時。
季節の花々やその香り、まさに落ちていく夕暮れ、仕事に行かなくて済む大雪の朝・・・
色んなことを感じ、感動したのを覚えている。
朝早く出勤し、どっぷり日が暮れた後に帰宅・・・そんな生活の中では、
まったく見出せなかった時間だ。




明日から気温がグッと下がり、秋も深まると言う。
温かいカフェオレや具だくさんのスープが美味しくなる季節。
大きめで深いカップを新調した。
同じものを揃える事が苦手な私が選んだ、様々な色のカップ。
食後の楽しいおしゃべりの時間に、
生徒さんが思い思いのカップでお茶を飲み、
身体や心を温めてくれたら嬉しく思う。




9月レッスンも無事に終わり、
明日からは10月レッスンスタート。
みなさま。今月もありがとうございました!
どうぞ来月もよろしくお願い致しますっ


                       おかげさまで11月教室は満席になりました~
                       ありがとうございまーすっ












 

↑レシピブログに参加しております。
クリックよろしくお願い致します!






スポンサーサイト

月に一度のお楽しみ

DSC01651-1_20110929071730.jpg DSC01638_20110929071730.jpg
DSC01633_20110929071729.jpg DSC01645_20110929071729.jpg


澄んだ空気の清々しい朝。
玄関の掃き掃除をしながら、これからの今日を待ち遠しく思う。
いつもなら大きな荷物を持ち、駅へ向かう時間だ。
しかし今日は我が家で。
淑子先生の着付け教室「Votre moment~あなたのひととき~」が行われる。


本日も友人さっちゃんとの受講。
集まってすぐは、久し振りの再会に興奮し、
おしゃべりが止まらない・・・。
「あと15分経ったら始めようね!」と、淑子先生が言うものの、
楽しくて、大抵は開始がずれ込む。 

それでも、着付け道具を左側に置き、
向かい合ってのお辞儀をすると、背筋が伸びるのだ。

先生の分かりやすい指導にも関わらず、
練習不足&運動不足の私の鼻息が、静かな和室に響く・・・。
それでも、回数を重ねるうちに手順をほんの少し覚え、
楽しさが増していく。


私は「手入れ」と言う言葉がとても好きだ。
お懐石のお師匠さんも度々使うのだが、
「あとは、ほんの少し手入れするとよくなるからね」と言い、
私が盛り付けした料理に、先生が一瞬手を掛けてくれる。
すると数段美しい仕上がりになる。
まさに「手入れ」なのだ。


今日もまた、その「手入れ」を実感した。
私の拙い着付けに、
淑子先生が、サッと指を走らせる。
それは襟元だったり、帯の折りだったり、少し上がった裾だったり・・・
先生の掌が、それぞれの布の上を通っただけで、
まるで魔法のように皺がとれ、凛とする。
同じく、まさに「手入れ」なのだ。


来月は、初めての課外授業「着物で散策」。
淑子先生に着付けていただき、みんなでお出掛け。
今からとっても楽しみだ。












 

↑レシピブログに参加しております。
クリックよろしくお願い致します!






おもてなしの前に・・・

DSC01525-1.jpg

三連休の最終日。
義父のお誕生日の食事会を、我が家で行うことになった。
「おもてなし」と言えば、最近では洋食がほとんどだが、
フレンチやイタリアンなどを喜ばれるとは思えず、
和食でおもてなしをすることに。


今回は松花堂を、
前菜的な盛り付けに使用することにした。
実家の父手製の鴨肉、春巻き、真鯛のポワレ、酢の物等を入れる。
漆器の花台には刺身を盛り、そば懐石用漆器は〆のお椀に。
大ぶりの器には、煮物や豚の角煮を入れることに。

これらの器を頻繁に使用する生活をしていないため、
なにかと仕舞い込んである。
和食器をしまった棚から、ひとつひとつ丁寧に箱を取り出し、
薄羽紙に包まれた漆器を、花ふきんで拭いていく。
このなんとも丁寧な時間で、相当「料理が出来る女性」の雰囲気になるのだが、
まだな~~~んにもしていない状態だ。


漆塗りの器は、
掌で包むと、その形に馴染み柔らかい。
これは姉が、お茶のお師匠さんから「結婚祝い」に頂いたものだ。
「陽子ちゃんの方が使うから。」と、私の家に置いてくれた。
お茶の先生は、道具の扱いが細やかで美しい・・・と、姉からいつも聞いている。
その言葉通り、この漆器の箱の中には、
「そば懐石」の嗜みが書かれた書面のコピーが添えてあった。

本物に触れると、心が凛とする。
この美しい器に恥じることなくお料理を作らなくては。
そんな物思いに耽っているうちに、どんどん時間が過ぎていく・・・。

                        ひ~~~っ 間に合うのか!?












 

↑レシピブログに参加しております。
クリックよろしくお願い致します!










イカゲソチヂミ

DSC05439-1.jpg

休みの日。
かわいい(←身内の欲目!)姪っ子いろはに会いに行く。

「何を食べたい?」と姉に聞かれ、
洋食以外・・・と即答する。
教室が始まると、日常のご飯は洋風からグッと遠のく。

「ビビン麺とチヂミにしてあげるよっ」
姉からの嬉しい計らいに小躍り!
テーブルには、大好物の「イカゲソチヂミ」が並んでる。
外側はパリッと、中はもちもち。
コリコリとしたイカと、青々しいニラって何でこんなに合うのかしら~。
チヂミの自家製タレもニンニクが効いてる。  美味しい!

一緒に並んだ「ビビン麺」は、
「ビビン素麺」だった。
豚肉と、どっさりキュウリが旨味たっぷりのソースに絡み、
味の濃いソースと、生野菜がおいしいっ
わざわざ、「ビビン麺セット」を買わなくても、
こんなに美味しくできるのか~と感心した。



先日も、姉のことを記事にした。
姉のことを書くときは、まさに「筆が走る!」に等しい。
大抵、暴露に近いもので、決して姉の評価が上がる文章にはならない・・・。
完全な実話だが、登場してくる姉は冗談みたいに酷い人間だ。
そんな姉の話を書き始めると、
なんだか楽しくなり、筆が走りまくるのだ。


朝イチで私のブログをチェックする姉から電話がある。
「あれ、完全に悪口だよね?」と言う。
「あのままじゃ、あたしって酷い姉じゃない?」とも言う。
こちらからしてみれば、
何の脚色もない実話そのものなのだが、
姉は納得が行かないのだ。
そんなわけで、たまには姉のいいところを書いてみた。

料理は美味しかったけど。
筆は全く走らない・・・。










 

↑レシピブログに参加しております。
クリックよろしくお願い致します!





久し振りのパン作り。

DSC05600-1.jpg

久し振りのパンの試作。
しかも甘いパン。
私が最も苦手とする分野だ。

タルティーヌブレッドのように、粉の風味を生かすシンプルなパン作りなら、
なんとかかんとか試行錯誤も楽しくできる。
しかし、甘いパンになると全くアイディアが浮かばないのだ。
お菓子作りと女子度は比例するに違いない。
当然、女子度の低いワタクシには、
お菓子作りのセンスも、甘くて可愛いパン作りのセンスもないのだっ


もともと、cucin amicaタルティーヌ教室は、
cucin amicaパン&タルティーヌ教室・・・と言う教室名だった。
だがある日。
ふと思ったのだ。
「パン・・・」って銘打って大丈夫?・・・と。
cucin amicaは毎回、持ち帰り用のパン作りを楽しむ。
それは、ほとんどが「タルティーヌブレッド」で、
レパートリーに飛んだメニューリストは無いっ
きっと他の教室では、女子度の上がるハートのパンや、
甘~いデニッシュなんかがあるはずだ。
そんな中、「パン&・・・」などと名付けた教室に来て、
「ええええええ~~~」と、思わせてしまうに違いない。

そんな理由から、昨年の初め「パン&」の文字を外した。
そして、パン教室のお申込みの方には、
「パン教室じゃないんですよ。」と親切心でお断りしている・・・



本日の試作品。
キャラメル風味の生地に、チョコチップを加える。
なんとか「お花」のような形に成形・・・。
「やだ~。かわいい~~」とほくそ笑んだものの、
焼きあがったパンは、驚くほど硬かった。 トホホホ。

          「パン&・・・」
                  外して正解! 











 

↑レシピブログに参加しております。
クリックよろしくお願い致します!


流行のおもたせ。

DSC01394-1.jpg

「流行」なんて書いたけど、
これは、私一人の中で流行っているものである。
夏休み中。
姉が「お友達の家にピザを持って行きたいんだけど・・・」と言う。
「へ~。どこで買って行くの?」と純粋に聞いたところ、
「違うよっ陽子ちゃんのピザだよ!」と、若干得意げに言うのだ。

なぜに私が、姉の友人用の「おもたせ」を作るのか・・・。
「ピザって言ってるんじゃないよっ
 ピザ生地!ピザの台の部分だけでいいからさ!」
どっちにしても、私が作るんでしょ?君の「おもたせ」を・・・。
出るところに出れば、絶対勝訴!の話だ。  


まだ0歳児の姪っ子「いろは」を連れて、
電車を乗り継いで行くのだと言う。
大きな「ピザ生地」は、持ちにくいし、
行った先で、トースターで一気に焼ける小さいサイズがいいね!
「だからさ、小さなピザ台にするといいよね!」
まったく手伝えないくせに、得意げにアドバイスだけはしっかりする。
姉と言うのは、本当にそういう人だ。

ご友人が作ってくれたフィリングをのせ、
楽しいランチになったと聞き、とても嬉しくなった。

その日を境に、私はこの小さな「ピザ生地」を友人にあげることが多くなった。
「好きなものを上にのせて焼いてね!」と渡すと、
あれをのせた・・・これをのせた・・・と、
様々な連絡を受け、いつものパンよりずっと喜ばれていることに気が付いた。
なるほど。
家ではなかなかピザ生地を作るのって大変だし、
小さくしてあるから、トースターで焼ける手軽さもいいらしい。
それぞれのフィリング話も、美味しそうで興味深いものだった。

「小さなピザ生地」。
姉のゴリ押しで生まれたアイディアは、
ひとつの「流行おもたせ」となった。
でも、そのありがたさを私は口にしていない。
あの姉のことだ。
「私のおかげじゃん!」とばかりに、アイディア料を請求して来るに違いないからだ。

                                         恐ろしいっ












 

↑レシピブログに参加しております。
クリックよろしくお願い致します!





友人とお懐石。

DSC01127.jpg

休みの日。
友人の従兄弟さんが営む懐石料理店へ行って来た。
埼玉県伊奈町にある「さとし」。(さんと付けたくなるが・・・笑)

彼がまだ銀座の料亭で修業中の時に、
「試作なんだ・・・」と言いながらも、
素晴らしいお懐石をごちそうになったことがあった。
小さなかぼちゃをくり抜き、その中に美しく盛り付けられた食材を、
今も思い出す。

久し振りに食する、彼のお料理が何日も前から楽しみだった。
和作りのお店は、お懐石料理にぴったりの畳の部屋があり、
大きな窓の外には、緑の植え込み。
その隙間に入り込む太陽の光が心地よい演出になっていた。

予約をしていたため、
テーブルの上にはすでに前菜がある。(写真)
少々の時間でも乾燥や埃などを避けるためか、
この料理の上には、美しい和紙が掛けられていた。
その心遣いが、お客さんを「わぁ~」と華やいだ気持ちにさせてくれるのだと思う。

どのお料理も素晴らしかった!
ランチタイムにお邪魔したため、ミニ懐石を注文。
2000円台にも関わらず、合計6品のお料理が次から次へと運ばれて来た。

友人たちと、ひとつひとつのお料理に感動しながら、
「美味しいね!」と何度も言った。

お懐石料理が好きで、その難しさをほんの少しだけ経験中の、
若輩者の私でも分ることが、ひとつだけある。
それは、どのお料理も驚くほどの手間が掛けられ、
料理を愛し、努力を惜しまない姿勢だ。
料理することを本気で楽しむ人独特の
味や盛り付け、選んだ食材の端々に、
何度も何度もその情熱が垣間見れ、お腹も心も満たされた。

ごちそうさまでした!










 

↑レシピブログに参加しております。
クリックよろしくお願い致します!










9月レッスンスタート!

DSC01439-1.jpg

今日から9月教室スタート!
2ヶ月間の長期休暇をすっかり楽しみ、
「cucin amicaのワタシに戻れるかしら・・・?」と心配したものの、
寝坊助さんサヨウナラ!・・とばかりに目が覚める。
チャキチャキと準備が出来た。

今日のメンバーを思い出し、ウキウキする。
リビングで向き合った時、嬉しくて照れる。   ムホホッ
働くってスバラシイ!な~~んて思えるほど。

レッスンの風景を、いっつもいっつも撮り忘れるため、
今日はテーブルにカメラを置いて、ド忘れ防止!
写真は、盛り付けの様子・・・
「写真撮りますよ~。お顔が写らないように下向いて~」の言葉に、
一気に下を向くみんな。
パパラッチなワタクシのせいで、
なぜか手まで止まってる方が・・・不自然だ。 


今日も、みなさんとの楽しい一日に感謝。
初心を忘れず、努力を惜しまず。(←所信表明か!!)
本当にがんばって行こう!と思えた。

長い休みは、いつもの日常を何倍も楽しませてくれる。










 

↑レシピブログに参加しております。
クリックよろしくお願い致します!




SEO対策:さいたま市 SEO対策:西区 SEO対策:料理 SEO対策:パン