cucin amica

春は蒸篭の季節

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春は蒸篭の季節。
やわらかく瑞々しい春野菜を見る度に、
やっぱり蒸した方が美味しいよな~~と思う。

新婚当初揃えた調理器具の中に、
ステンレスの蒸し器があったこともあり、ずっと蒸すのはステンレスのお鍋だった。
しかし、5年ほど前にお姑さんからの香港土産で蒸篭を戴き、
この抜群の蒸し具合に虜になった。

使えば使うほど、向き不向きの食材があり、
その奥深さも面白かった。
使う前の水通し、使った後の風通し。
大切にしなければ使いこなせない、
職人の編み込んだその道具は、惚れ惚れするような風貌も魅力的だった。




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今日は柔らかい春キャベツを使った『春キャベツの包みシュウマイ』。
鶏挽肉に旬の新タマネギのみじん切り。
鶏の旨味を逃がさないためにおからを少々。
隠し味程度にお味噌。柚子胡椒。

それを太めの千キャベツで包む。
おからが多かったのか(笑)、団子の表面がサラッとしてしまい、
あまりキャベツがくっつかない・・・。
まだまだ試作が必要だ^^:





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蒸し上がった『シュウマイ」~~❤
ポン酢に柚子胡椒でいただく。

あっさり、さっぱりしている。そして甘い春キャベツ!
食べながら蒸す! 蒸し上がったら食べる!
いくつもいくつも口に運んでは舌鼓。

あ~。明日は何を蒸そうかな~^^












 

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南浦和 ~縁卓~

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素敵なお店探し名人の友人に誘われ、
今日は南浦和へ。
徒歩7分だと言うのに、地図の読めない二人はあっちへこっちへ。
途中、同じように迷ってる方と遭遇し、3人で迷った。
力を合わせ(笑)辿り着いたお店『縁卓』。
住宅街の中にひっそり佇み、
垣根からこぼれる美しい緑は外観からもステキな庭を連想させた。

入るなり、大興奮!
何枚も撮影したお庭は、レンズが合わずどれもピンボケ~^^:
興奮冷めやらず入った店内の空気感たら~~~~!

見上げると古く飴色の艶を持つ太い梁。
編み上げた藁色の縄が、一層引き立つ。
大きな窓からは、雑然と手入れのほど良い庭が見える。

それはそれは居心地の良い空間だった。






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メニューはカレーのみ。
海老とマトンともうひとつ(忘れた~~^^:)
辛さの強いと言うマトンカレーを選んだ。

スパイスの配合が良いのか、辛いけどまろやか。
マトンの臭みもゼロ!
ライスの上にのったほうれん草のソテーには、
マスタードシードのアクセント。
炒めた蓮根にはクミンシード。
キャロットラペもスパイシーで、お豆のとキュウリのサラダもコリアンダーが香る。

食後には小さなショットグラスに入った『抹茶ババロア』。
苦みと甘味。その小ささにありがたみが湧く。
グラスの下に敷かれた小さな葉がかわいい。

磨き抜かれ艶を放つ店内と、窓の外の深い緑と若葉色。
ほど良い味のお料理たち。
オシャレ場所はいつも緊張する庶民な私だが、
時間が経つにつれ、その空間に和んだ。


違う季節も行ってみたい。
きっと梅雨時。
あの窓辺に座ったら、雨のしずくが美しく見えると思うのだ。


いつも素敵なお店をありがとう。










 

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お豆な春。

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春はお豆の季節。
豆好きの私の遺伝子は息子にも受け継がれ、
ハトのように豆を食べる日々。

本日は和歌山県産の「うすいえんどうまめ」。
グリンピースやスナップエンドウよりもサヤの色が薄く、
まさに「うすいえんどうまめ」なのだ。

サヤ付きのお豆の良い所は、
忙しい夕食支度時、凛太郎が静かに手伝いをしてくれることだ。
いつもなら、キッチンの中に踏み台を持ち込み、
「トントンしたーい!(包丁でくず野菜を切る作業)」とか、
「グルグルしたーい!(お味噌を溶く作業)」とか、
「どうかなしたーい!(味見をする作業)」・・・・
とにもかくにもおじゃま虫なのだ。

しかし、サヤ付きのお豆取り出し作業は、
ダイニングテーブルで黙々とこなす。
ひとつでも私が手伝おうとすると、
「あ!凛太郎がやるからっ」と、制止される始末。

時々、「あ~。リンリンがお手伝いしてくれるから助かるな~」と、ヨイショを入れるものの、
そんな言葉も無視するほど、凛太郎は夢中に豆を取り出す。
私はせっせと夕食の支度に励み、いつもの何倍ものスピードで仕上げることが出来るのだ。


すっかり支度も終わったころ、得意げに豆を持って現れる。
あ・・・豆料理どうしよ。
そんな時は簡単に塩茹で~~
しかし、この塩茹でが一番!旬のお豆を味わえるのだ。

身体にも良く、子育ても助ける「サヤ付き豆」。
見る度に買ってしまう春なのだ^^








 

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ソトゴハン。

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みなさま こんにちは~
更新が滞り、失礼致しました~~
今年の目標「ブログをきちんと更新する!」・・・すっかり初心を忘れておりますぅ テヘヘ
また頑張るぞーっ!


桜が散り、寒暖差も落ち着きいよいよ春爛漫!
とは言え、過ごしやすい季節はあっと言う間に終わり夏になるんだろうな・・・。

昨年夏から、すっかりアウトドアにハマった我が家。
まだまだ寒い冬の時期から、オットはネットとにらめっこし、
テントに寝袋・・・タープに新しいBBQグリルをコツコツ買い揃えていた。

「よーし!これから毎週アウトドアだ!」
4月入り、まだまだ寒い週末もあると言うのに、
大雨でもない限り、我が家は外で食事をする。
と言っても、もちろんオシャレなレストランでの外食では無く・・・
BBQオッケーの大きな公園。土手。自宅の庭。
とにかく炭を熾したいオットと、外なら大歓迎な凛太郎。
ふたりは大はしゃぎなのだ。


今日はワインを楽しみたいメニュー。
蛸とマッシュルームのアヒージョ!
小さなスキレットは大活躍。
熱伝導が良いせいか、あっと言う間にグツグツグツグツ・・・。



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フランスパンを薄くスライスし、
旨味たっぷりのオイルも味わう。


『ソトゴハン』
青空と緑が、いつものご飯を何万倍も美味しくしてくれる。

いつもの暑い夏が、今年は楽しみだ。








 

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日々ごはんメニュー『高野豆腐と蕪の揚げ煮』

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cucin amicaの新しい試み。
『日々ごはんクラス』。
お申込み初日から、たくさんのお問い合わせとお申込みを戴き、
本当に感謝しております。

タルティーヌとは全く違う、和食。
しかも華やかさとは縁遠い、私の日々のごはんメニューたち。
このようなメニューを習いたいと思ってくれる人がどのくらいいるのだろうか・・・?
そんな心配もありましたが、あまりにもあっと言う間にほぼ満席になり、
その心配が、今度は「本当に私に出来るのだろうか・・・?」
そんなプレッシャーに変わり、胃が痛い日々です(笑)

みなさんのいつもの食卓に並ぶメニューになるよう努めます。
どうぞよろしくお願い致します。




今日の日々ごはんメニューは、大好物の高野豆腐。
お出汁が浸みたシンプルな料理も好みだが、
ちょっとひと手間加えると、またまた美味しい食感と旨味を生む。
それは『揚げ煮」。

水で戻した高野豆腐のしっかり水を切り、素揚げする。
今日は皮付きのまま6等分に切った蕪も一緒に素揚げ。
このシンプルが持ち味のふたつの食材に油がとっても合うのだ。





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さてさて。
待ってましたの一番出汁さん。
醤油、塩、酒を加え、ひと煮立ち。
そこに揚げたての高野豆腐と蕪を投入!

クツクツ・・・クツクツ・・・
美味しい出汁に食材の油が加わり、美味しいコクが増しているな~
ついつい味見の量が増える。




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次は、すりおろした蕪を入れる。
落し蓋をして、コトコト・・・コトコト・・・
すりおろしの蕪を入れることで、またお出汁に旨味が増す~

またまた味見の量が増える~~




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仕上げに片栗粉でとろみを付けて器へ。

表面がカリッ!ジュワリ!!
シンプル食材が油を吸い、お出汁を吸い、香ばしいコク持つ。

こちらも美味しい一品。
どうぞお楽しみに。










 

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302号室の衣替え・・・

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桜満開の季節を迎え、
cucin amica302号室も衣替え・・・

友人がくれたかわいい小瓶に入ったドライ植物たち、
冬らしいロウソク、飾り棚の本を丁寧に箱にしまう。

そして、壁に居るモコモコのトナカイと羊。
その目があまりにも愛らしい。
糸で吊るした「ちかちゃん手製、刺し子の布巾」。
なんだかピッタリダな~
このままがかわいいな~❤

そんなわけで、この子たちにはこのまま活躍してもらうことにした^^

302号室は、少しずつカスタマイズ中・・・
棚を作ったり、収納場所を変えたり。
この部屋で始めてもうすぐ3年。
こうやって、少しずつ少しずつ手を加えると温かみが生まれ、
何よりも愛着が湧く。

なんでも少しずつゆっくりが、自分らしいのだ。












 

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『日々ごはんクラス』開催のお知らせ

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* 鶏天 (写真左、接写真が無くて申し訳ないのですが・・・^^:)
* 厚揚げで作るがんもどき

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* 厚揚げと焼きナスの韓国風マリネ
* ピーナッツ豆腐

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* 青菜とロースとアーモンド和え
* 高野豆腐と蕪の揚げ煮

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* 蓮根と鶏の炒り煮
* ピーマンと筍の炒め

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* がんも蒸しあんかけ
* 人参のきんぴらたらこ和え



6月。
『日々ごはんクラス』を開催することにしました。
レッスンメニューは、おかずを6種類。ごはんと汁物を合わせて8種類を予定してます。
レッスン料は、5500円です。


初めての『日々ごはんクラス』
なにをメニューにするか、どんなレッスンにするか・・・
迷いに迷い、まだ迷ってます。

でもひとつだけ心掛けたことは、
「おもてなし料理」でも「手の込んだ料理」でもなく、
『日々』のごはんです。
あれこれ調理法を加えて複雑にしたり、色んな調味料を入れたりせず、
一番美味しい所で仕上げる。
ササッと手早く、気取らずに盛り付ける。
「あ、美味しそー!」、そのサインを見逃さない。
そんなシンプルな瞬間を食べる『日々ごはん』です。

cucin amica 302号室に集まる生徒さんたち。
忙しく働く女子たち。慌ただしく子育てする女子たち。女子って歳じゃないか~~笑
抱える環境は様々だけど、その空間に集まれば、あっという間にかわいい女子の顔。
みんながいつもよりちょびっとホクホクの笑顔になるお料理を作れたらな・・・と、思ってます。

なんと言っても、私が教えるお料理なので、
どれも簡単なものばかりです^^:
身体に良いお出汁をたっぷり使い、乾物や野菜をたんまり合わせます。
作り置きにできるもの。冷めても美味しいもの。
熱々を愉しむもの・・・。
みんなでワイワイ作って、モリモリ食べる!
そんな初夏のレッスンになればな・・・と、思っております。



一先ずイメージとして10種類のお写真を掲載しました。
ひとつご了承戴きたいのは、開催時期が初夏の6月となるため、
今現在とは旬野菜等が全く変わります。
使用する食材が変わりますと、メニューの変更もございます。
気温によっては、涼しげなお料理にもなります。
今後も開催日までの2ヶ月間、サイト内で旬野菜を使用した『日々ごはん』を紹介して参りますので、
変更の際はご了承くださいませ。


       ** 『日々ごはんクラス』開催日 **

              4 (土) 満席
              8 (水) 満席
             11 (土) 満席
             15 (水) 満席
             18 (土) 満席
             22 (水) 満席
             24 (金) 満席
             25 (土) 満席


         おかげさまさまで、全日程満席になりました。 ありがとうございますっ











 

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日々ごはん『おだしのおはなし』

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美味しい茅野屋さんのお出汁に頼ってしまう日もありますが、
基本的にはお出汁をとる「ゆとり」を大切にしている日々。

キッチンの上に、とったばかりの一番出汁と二番出汁。
それぞれを麦茶ポットや空き瓶に入れておく。
一番出汁はみんなも御存じなほど、用途は溢れている。
汁物や炊き合わせ、蒸しものに合わせる餡のベース・・・あ!うどんもね~。
旨味溢れる上品な味が、使用する調味料も少なくしてくれて言う事なしなのだ。


それにしても、二番出汁なんて名前。 いかにも二流ではないか!
そう怒りたくなるほど、二番出汁の力も素晴らしいっ
二番出汁の奥ゆかし過ぎる味も、調理次第では驚くべき力を発揮するのだ。

二番出汁を使う時、縁の下の力持ちになるのが干し椎茸だな~と、いつも思う。
料理家の方が、
「干し椎茸を戻すのにたっぷりの水に浸けるなんてもったいない!
 ひとつに対して大さじ2杯の水で戻すのです!」と、言っていた。
それを知ってから、私も最低限のお水で戻している。
少量の水に、向きを変え位置を変え、少々の時間と手間を要する。
でも本当に、それが大切なのだと実感する。
椎茸の戻し汁は味が強すぎるため、料理に使うのも少量。
まして戻した後に絞ってしまったら、わずかな旨味しか味わえない。
しかし少量の水で戻すと、椎茸自身に濃い味が残るのだ。

私は二番出汁で作る『おから料理』が大好きだ。
まずは二番出汁と戻した椎茸と戻し汁でおからを煮る。
ある程度になったら半分に分け、
ひとつは『おからのひじき煮』にし、もう一つはストックケースに入れる。


『おからのひじき煮』は、薄味に仕上げるのだが、
喉の奥で出汁の旨味が溢れ、物足りなさを感じさせない。
炊き立ての御飯の上にのせると、本当にごちそうになる。



さてさて。ストックケースにいれたもうひとつの『出汁おから』さん。
そのおはなしは次につづく~。 もったいぶって失礼~~









 

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