cucin amica

子育てセンチメンタル

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「子育てはあっと言う間だから、思い切り楽しんでね!」

このセリフ。
子育てをちゃんと全うしたであろう人生の先輩方に、ちょっと辟易するほど言われた。(さーせんっ)

楽しむつもりだった。
昔のハミングのコマーシャルの様に、
太陽の下、洗いたての洗濯物と一緒に芝生に寝転ぶはずだった。
・・・でもね。現実は程遠くて程遠くて。
生後5ヶ月から続いたすさまじい夜泣きは、
ボディーブローのように効いて効いて、眠れない3年間で体調はどん底だった。

しかし、ある日を境にぴたっと止んで、
人格が変わったかのように聞き分けが良くなった息子。
出産から3年以上経ち、私は心底子育てを楽しんでいる。
そりゃまだ3歳。な~んでだよ~~~と、頭をかきむしりたくなる日もあるが、
真っ白な心に突拍子もない言葉、溢れるピュアな質問。
もうほんと。かわいくてかわいくて仕方ない毎日なのだ。



「今年のGWは、ふたりにお泊りの練習させようよ!」と、姉が言った。
と言うのも、実家の両親に5歳の姪っ子と3歳の息子を二人で泊まらせようと言う話。
え~~?!まだ3歳だもの~。無理だよ~~~。
しかし、姪っ子に説き伏せられ、凛太郎はやる気満々なのだ。

迎えた当日の朝。
「リンリンさ、本当におじいちゃんとおばあちゃん家に泊まれる?
 母さんは一緒じゃないんだよ。」
と、話してみるが、「いろはちゃんと寝るから大丈夫。」拙い言葉で言う。
小さなリュックにお財布を入れ、「おじいちゃんにアイスクリームを買ってあげるんだ!」と張り切っている。
                               (そこは買ってもらいなーっ)


もうこんな日が来るなんて・・・
今夜、凛太郎と一緒に眠れないなんて・・・

「ちょっとちょっと。今夜はどこに行く?何食べる?」
私の心など全く察することの出来ない薄情な姉は、今夜の酒の肴のことで頭が一杯だ。 キーっ! 

もしかしたら泣いて帰ると言い出すかもしれない。
それならすぐに駆けつけられる場所にしなくては!
とは言え、こんなチャンスは滅多にないので、お店選びは慎重に~。

そんなわけで、車で20分の日本酒と手作り料理の美味しいお店へ。
ここは友人お勧めのお店で、いつか夫婦で来たいと思っていたのだ。
しかし、もしもを考えれば飲む気になどなれず、私は始終ウーロン茶で~
元ラガーマンのご主人(勝手な憶測)が作る料理はどれも美味しかった。
ご主人自ら歩き探した日本酒たちも美味しい美味しいと姉夫婦もオットも飲んでいる。

美味しい〆鯖。
好物の〆鯖。
「凛太郎にも食べさせてあげたかったな・・・」(生きてるよーっ笑)
初めての子育てセンチメンタル。

本当に。子育てはあっと言う間なのかもしれない。
そんなことが、初めて身に染みた夜。










 

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