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cucin amica

インフルエンザの波

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普段、世間の流行に全く乗れていないオットが、
この冬、インフルエンザの波に乗った。

息子は園生活最後の発表会を間近に控え、
私は、そのアルバム委員を務め、練習の撮影、本番の撮影、
その後はタイトなスケジュールで担当ページを作成し、業者さんへ!
とても感染している場合ではないぞ!と、親子で気合を入れ、
オットは自宅2階での完全隔離生活を送ってもらった。

幸いオットは二日間の高熱で収まり、比較的軽度な症状で済んだ。
とは言え、解熱後も2~3日間は感染期間があると記されているため、
私たちとの接触は遠慮してもらった。
何度も言うが、うつるわけにはいかないのだ!!


本当に便利な時代になったな~と思う。
夕食時は『ipad』をFace timeにして、オットも会話に入りながら食事。
顔が見られるし、手はふさがらないし、三人でおしゃべりできるし。
本当に便利だ。
なのに息子は・・・「糸電話で話したい!」と言い始め、
それはそれは張り切って作り始めた。
そしてこの寒空の中、何度もオットをベランダに呼び出し、
ゲラゲラと糸電話で長話しているのだ。
んもーっ 風邪引くわ!!

朝。
一晩寝ると忘れ、雨戸を開ける度、目の前にぶら下がった糸電話に驚かされる。
日中は風に揺られ、その姿が笑えた。








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私たち親子ももしかしたら既に感染してるかも・・・と心配した数日は、
自宅で静かに過ごすことにした。
息子は写し絵や折り紙、大量のぬいぐるみを使い「ひとりポケモンごっこ」。
絵の具で絵を描き、すぐに飽きて今度は手芸を始めたり。
時に私と『wii・スポーツ』で対戦し、汗を流したり。



「今日は本物パパに会いたいなぁ」と息子が言う。本物って・・・
夕食の御膳を息子に運んでもらうことにした。
するとそこに添えられたクチャクチャの紙。
「パパの好きなウニだよ!」と息子が言う。
黒い折り紙をあけると、中には本物そっくりの色で小さく丸められたウニ!!
感動して思わず写真を撮る親バカな私を、息子は嬉しそうにブヒヒと笑う。
大きなお盆を持ち、慎重に階段を上る姿を見ながら、
優しく育っていることを嬉しく思う。



御膳を渡し、暫しの再会を喜び、息子が2階から降りてきて言う。
「パパ。すごくいい暮らしをしてたよ」
すっかり良くなったがまだ感染期間中のオットは、
2階の一室で椅子と小さなテーブルを出し、
灯油ストーブを使い、読書をしている。
灯油ストーブの独特の温もりが、息子には特別「いい暮らし」に見えたらしいのだ。


「あ~。パパの家に行きたいな」と息子が言う。
本物のパパ・・・とか、パパの家・・・とか。
離婚か?離婚したのか?と、心の中でツッコミを入れる。
いつもはめまぐるしく過ぎる日常とアクティブな休日だけど、
こうやって急遽ストップした時間の中で、じっくりと過ごすのもいい経験だった。




まだまだ大波のインフルエンザ。
くれぐれもうつらないように気を付けなくては。
みなさまもお気を付け下さいませ。





 
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