cucin amica

豚の角煮

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休みの日、実家に帰ってみると居るはずの父が出掛けていた。
母に聞いてみると、蒸し器を買いに行ったと言う。
「蒸し器」ならあるのに・・・と言うと「この型が入るサイズを欲しいんだって」と、
大きな大きなパウンドケーキ型を見せられた。
よくよく聞いてみると、そのパウンド型で「豚の角煮」を蒸す(煮る)のだそうだ。

「豚の角煮」と言えば、父の自慢料理だ。
こればかりは家族全員&友人たちも認める絶品料理である。
いつもの調理方法は、始めフライパンで表面をじっくり焼き、
たっぷりのお湯で湯でこぼし、余分な脂を落とす・・・を数回繰り返す。
八角の効いた合わせ調味料の入った鍋に入れ、七輪の火で数時間煮る。
仕上がりは箸で持ち上げることも出来ないほどのホロホロとした柔らかい角煮になる。

ところが、もっともっと柔らかく味を馴染ませるためには蒸し器の中にパウンド型を入れ、
その中に合わせ調味料、肉を入れ、直火に当てず、蒸すことで温度を保つのだと言う。
ほほぅ・・・なんと手間の掛かったことを・・・。

しかし、一口食べてみると・・・・
角煮はいつものものより格段に上品な仕上がりだった。
ボンボン溢れる蒸気の中でも、パウンド型に守られ、肉の表面が全く硬くならず滑らかだった。
「手間」は、きちんと「味」として表れていた。


ただ・・・・大きな蒸し器。
どっこにもしまえる場所がないぞ・・・・・。








 

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