cucin amica

虎の巻

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先日、姉と一緒に「とらや 赤坂本店」で行われている、
第72回 お菓子も楽しい!虎屋・寅年・虎づくし展」に行って来た。
来年の干支にちなんで、とらやの虎菓子の歴史が展示され、
繊細な職人の手仕事や、煌びやかな菓子の美しさを少々楽しめた。

幼い頃から茶道を25年も続けている姉は、この時期になると、
初釜用の菓子探しに余念が無い・・・。
しかも来年は虎年!
虎にまつわる生菓子や干菓子を求めて、目を皿のようにして探し、
そのくせ内弁慶のため、店員さんに話しかけるのは私の役目・・・。

私と言えば、姉と一緒に茶道教室へ行くようにと母に勧められたものの、
「抹茶苦い!」「あんこ嫌い!」と悪態をつき、姉とは25年もの差が付いてしまった。
大人になって、あの頃の自分を「ポカッ!」と殴ってやりたいと何度思ったことか。

歳をとったからなのか最近、雅やかな和物に心奪われる。
若いころはヴィヴィッドカラーの外国製のものに惹かれたが、
今は和風の物静かな佇まいにうっとりする。
「虎づくし展」の後、姉と一緒に、いくつもの和菓子屋に行き、
その店それぞれの美しい菓子を見た。
並んでる菓子の雰囲気は違っても、
店の中の、あのし~んとした涼しさは、どこの菓子屋にも共通した。
ガラスケースに並ぶ「季節の菓子たち」。
美しい紅葉や山並みを、たった数センチの世界に映し出す。
店の奥では職人さんが、大きな蒸し器を持ち上げている。
静かな売り場からは、蒸気に満ちた調理場がとても暖かそうに見えた。

伺った全ての菓子屋で、かならずひとつは自分用に購入。
家に持ち帰り、熱いお茶と合わせていただく。
同じ大福でも、練り切りでも、甘さも舌触りも全く違う。
「それぞれが老舗の味を守り、味を守るから老舗であり続けられる」
どれも重みのある凛とした味がした。

そんな虎菓子に影響を受け、私も虎にちなんだパンを作ってみた。
パンプキンパウダーの練り込んだ生地と、
ブラックココアとココアパウダーを練り込んだ2色の生地を合わせる。
躍動感のある虎の尾っぽのような虎の巻!


このパン、初釜にどうかしら・・・?

                            **  使用した粉  **
                            「カナダ産 1CW」
                            「パンプキンパウダー
                            「ブラックココアパウダー
                            「ヴァンフォーテンココア」

                            *肝心の味ですが、いまいちパッとしない味でした。
                              まだまだ考案の余地アリ・・・。
                              よって初釜採用不合格。     








  

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