cucin amica

花ふきん

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春。
私は食器を拭く「ふきん」を新しくする。
1年間使ったふきんは、布のこしが落ち、痩せている。
使い古したふきんは、新品の物より吸収性が良く馴染んでいるのだが、
起毛の薄さからすぐにびしょびしょになってしまう。
こうなってくると、あとはボロ布ケースに入れ、油の拭き取りや、キッチンのぞうきんとして使う。

通常はタオル生地の布巾を多用するのだが、
お気に入りは「花ふきん」だ。
「お懐石教室手まり」のお師匠さんが教えてくれた花ふきん。
奈良県で作られた綿100%のやわらかい布は、
お懐石用の漆器も傷めずに拭くことが出来る。
何よりも吸収性が良く、乾くのがとても速い。


先日、「新宿高島屋」で働く友人を訪ねた。
コソコソとおしゃべりした後、同じフロアで花ふきんを見つけた。
デパートの和食器売り場。
贅沢な配置と、高級な器や道具たちを眺めているだけで楽しい。
棚の花ふきんは、「さくら・菜の花・すみれ・若葉・あじさい・白百合・・・」と、
淡く美しい彩りで並べられていた。
店員さんが、同じ素材でも地名によって「呼び名」が違うことや、
素敵な柄物の布巾をいくつか見せてくれた。
デパートの店員さんは、知識が深いのだなぁと実感。
少々悩んだものの、春らしいさくらと菜の花を購入。


また一年。
この「花ふきん」を何度も何度も使うだろう。












 

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