cucin amica

塩漬け大葉とじゃこのおにぎり

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先日、群馬県出身の友人が実家から届いた手作り野菜を持って来てくれた。
茗荷やピーマン、お母様手製の立派な干し椎茸・・・
大葉などはキレイに洗い、水分が飛ばないように空きビンに収められ、
鮮度を保ったまま、丁寧に持って来てくれる。
彼女の心配りがとても好きだ。

年上の彼女とは、私が初めて就職した仕事関係で仲良くなり、
当時彼女は新婚さん。私はまだまだ独身生活を謳歌している頃だった。
その頃私の周りには、結婚している友人が一人もいなく、
結婚している若い夫婦の家に遊びに行くのはとっても新鮮。
一人暮らしをしている友人たちや、もちろん実家暮らしの私とは全く違っていた。
そこには「他人だった人と暮らす」生活があるのだ。

日用品を買い、夕食の献立を決め、
バランスの良い食事を作る。
自分の好きなものだけではなく、一緒に暮らす相手の好みも考える。
好きな人なのに、生活するという雑多な環境下で暮らすうちに生まれるギャップ、
価値観の違い・・・・
色んな話をしながら私は「結婚」と言うものを、
「好きな人と暮らせる!」、そんな単純ではないことを知ったのだ。

彼女はいつも郷土料理でもてなしてくれた。
それは若い人が好むものから、お母様に教わったと言う田舎料理。
私は彼女の作る「田舎料理」が特に好きだった。
糸こんにゃくとごぼうのみで仕上げるきんぴら。
もちもちとしたほうとう・・・
「味のしみた料理」を、こんなに手際良く丁寧に・・・
この若さで作れるなんて!!
その味に感激し、私の「なでしこノート」(←自作の料理ノート)には、
「○○きんぴら」などと彼女の名前付きで記している。

いただいた大葉は、
オットの大好物の「大葉の塩漬けとじゃこのおにぎり」になった。
私の実家の母が、たんまり収穫した大葉を腐らせてはもったいない!!
と、作り始めたのがきっかけの「大葉の塩漬け」。
きれいに洗い、水気をしっかり切った大葉に、
一枚一枚、塩をまぶしながら重ねて行く。
朝のうちに仕込んでおけば、夜には充分漬かる。

大葉は細かく刻み、フライパンで煎りたてのじゃこ、
焚きたてのご飯と合わせる。
塩は大葉とじゃこの塩気で充分。
ガスコンロの上でサッと炙った海苔を巻く。
香ばしく、さっぱりとした美味しい「夏のおにぎり」。


青く新鮮な大葉。ごちそうさまでした。







 

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