cucin amica

黒糖蒸しパン

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肌寒い朝。
お懐石のお師匠さん宅に行く。
お薦めのお蕎麦屋さんに連れて行ってくれると言うのだ。
玄関先に車を停め、すぐに出掛けると思いきや、
「黒糖蒸しパンを作ったから、ホカホカを食べてから行こう」と、お師匠さん。
「あと8分で蒸し上がるよ~」と、娘さん。
これから蕎麦を食べに行くと言うのに、
その前に「蒸しパンを・・・・」 
食べることが大好きなお師匠さん親子らしい。
食いしん坊の私は小躍りして喜んだ。

出来上がりのタイマーが鳴り、蓋を開けると、
甘い香りのモワモワ蒸気の中に、大きな大きな蒸しパンが姿を現した。

「ええええ!!!大きい!これ、切り込みを入れたんですか??」と問う私に、
「なんにもしてないのよ。こうやって自然に割れるの。美味しそうでしょう!!」と言った。
写真で見ると大きさが分からないと思うが、
大きな大きな蒸し鍋にクッキングシートを敷き、
そこに生地全量を流し込んで仕上げてあるのだ。
本当に大きい。

出来たてのブリンブリンした蒸しパンを、
大きく切り分けてお皿にのせてくれた。
熱々をフ~フ~しながら食べる。
噛み切った切り口が層になり、生地のしっとり感が目でも口の中でもわかる。
薄力粉300gに対し黒糖250gも入るのだが、
この甘さを抑え、コクに変えるのが、
なんと「米酢」だと言う。  素晴らしいっ
隠し味の「はちみつ」は、甘味の奥行きを出し、
噛みしめるとほんのり喉に残る重層の味。

手作りの優しい優しい味がした。
温かいお茶を飲み、体も心もポカポカする。
ひんやりとした車に乗り込み、蕎麦屋を目指す。
お腹いっぱいと思いきや・・・
いえいえ、ほんの準備運動ですわ。  ホホホ








 

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