cucin amica

白滝の帆立煮

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ヘトヘトに疲れた日。
作ってもらったご飯は、何万倍も美味しい。
大好物の「白滝の帆立煮」。
薄味の仕上げ。白滝には帆立の旨味が染みている。
あしらいの三つ葉が喉の奥で香る。

ある日。実家での女子会。
この女子会。以前は、ものすご~~く高い年齢層だった。
母と姉。母の鹿児島女子高時代の同級生とその娘(幼なじみ)。
しかし!そこに、生まれたばかりの姉の赤子と、
同じく生まれたばかりの幼なじみの赤子。
かわいい新生児のおかげで、ものすご~~~く平均年齢が下がった。  
姉と幼なじみは数週間違いで出産し、
どちらも女の子。
新生児の居る部屋と言うのは、なぜにあんなにやわらかい空気になるのだろう・・・。
そこにいるだけで、肌がすべすべしてくるのだ。  実際はガサガサだ ・・・気のせい?

鹿児島育ちの母は、東京から埼玉に移り住み、
隣町に住んでいた同級生のおばさんと偶然再会し、再び交友を深めた。
幼い私たちも、おばさんに懐き、
そして年下の幼なじみを可愛がった。
成長とともに、いつも事あるごとに集まり、
この女子会は何十年も続いている。

子供の頃、母たちが持ち寄った手料理は、
「からあげ」や「手巻き寿司」だった。
すこし大人になり、パスタやピザを好むようになり、
そこにお酒が加わり、カルパッチョや鴨肉・・・
そんな風に、成長と共にいつも手料理があったと思う。

昼時のダイニングテーブル。
ごちそうではないけど、
体に良い、心づくしの料理たちが並ぶ。
この日。いちばん初めに箸を付けたのは、
「白滝の帆立煮」。
こんな大人の味が何よりも好きになった。

リビングでスヤスヤ眠る新生児たちが、
いつか大人になり、そしてずっとこの女子会が続き、
「白滝の帆立煮」を美味しいと思える歳に成長したら・・・
ほんと嬉しい。








 

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