cucin amica

幕末と紅葉

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今年1年間。
私たち夫婦を心底楽しませてくれた「龍馬伝」が終わった。
いつもは物静かなオットが、唯一おしゃべりになるのが歴史の話。
ろくすっぽ勉強してこなかった無知な私に、
本屋で年表を買い、解説付きで幕末を教えてくれた。


幼い頃から、日曜日の夜は「大河ドラマ」だった。
だから私にとって今も、俳優の渡辺謙さんは「独眼竜政宗」だし、
西田敏行さんは「西郷隆盛」、鹿賀丈史さんは「大久保利通」だ。
子供の頃に見たイメージは、大人になった今も深く根付く。
となると、今の子供たちの坂本龍馬は福山雅治さんか・・・  カッコよ過ぎ!!



今年初夏に行った京都。
壬生の八木邸を訪ね、解説員のおじいさんが話してくれた、
「新撰組や幕末の志士たち」。
余計な脚色はせず、ただ淡々と話してくれた。
それが今も胸に残る。
「見る角度が違えば、英雄にもなり悪人にもなる」
坂本龍馬が英雄で、新撰組が悪人か・・・。
誰を主人公にするかで、全く変わって見える歴史の数々。
それでも、おじいさんが言った言葉は胸を打った。
「日本の若者たちが、日本のために無我夢中で奔走した。ただそれだけだった。」



武市半平太の無念。岡田以蔵の無垢。
高杉晋作の涙。岩崎弥太郎の野心。
そして、坂本龍馬の夜明け。
「龍馬伝」は、「にっぽんの未来」に溢れていた。
最初はイケメン揃いの大河ドラマにミーハーだった私も、
励まされ、叱咤され、憧れて、泣いて、笑った。
素晴らしい一年になった。





京都の町を歩き、「樹齢○○○年」などと記してある木を見上げると、
「この木に坂本龍馬が寄り掛かったかもしれない・・・」と胸を震わせた。
樹木だけが、本当の歴史を見ていたと思うのだ。

今年。京都は過去1、2位を競うほどの見事な紅葉だと言う。
銀閣寺の展望所からも、
幕末の志士達の眠る東山霊山からも、美しい紅葉が見えたと思う。


庭にわずかに残る紅葉を見ながら、
幕末に想いを馳せた。



                         「う~~~み。」   なんちゃってっ








 

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