cucin amica

イタリア豆のチキンスープ

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代官山「EATALY(イータリー)」で購入したイタリア豆。
レンズ豆や押し麦、緑豆・・・さまざまな種類の豆が豊富に入っており、
しかも、時間を掛けて戻す必要のない便利な豆たちだ。

甘くて美味しい鹿児島の新タマネギ。
やっと購入できるようになった東北地方の鶏肉。
小ぶりで鮮やかな春人参。
なぜか、い~~っつも冷蔵庫でしょぼくれて残るセロリ。
ザクザクと適当に切る。

鶏胸肉は、庭にわんさか生え始めたハーブと一緒に揉み込む。
水を張った鍋に入れ、ゆっくりと火入れ。
別鍋でセロリやタマネギをエキストラヴァージンオイルでさっと炒め、
人参や豆類と合わせる。
そこにうっすら黄金色になったスープを注ぎ、少々煮込む。

私は、窓際にテーブルを引っ張り、
リビングの窓を空けながら、スープを頬張る。
鶏肉にうっすら纏ったハーブが春を感じさせ、
なんとも平和な味がした。

「平和な味」。
そんな食べものを口にするたびに、
あの大震災や被災地の人々を思いだす。
喉に何か詰まったような、子供の頃の泣く直前の気持ちに似ている。

ニュースからは「復興に向けての光」が度々報道され、
そこに立つ前向きな活動が大きな勇気をくれる。
それでも、まだまだ避難所生活を強いられ、
絶望の淵にある人たちの方が多い。
あの人たちが、自分の育った家庭の味を、
いつ味わう事が出来るのだろうか。

私が思う平和な味とは、生まれ育った土地で暮らし、
その家族の作る「我が家の味」だと思うのだ。

一日も早く。
被災地の方々や、そこで救援活動をするみなさまが、
我が家の食卓にありつけますように。










 

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