cucin amica

おもてなしの前に・・・

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三連休の最終日。
義父のお誕生日の食事会を、我が家で行うことになった。
「おもてなし」と言えば、最近では洋食がほとんどだが、
フレンチやイタリアンなどを喜ばれるとは思えず、
和食でおもてなしをすることに。


今回は松花堂を、
前菜的な盛り付けに使用することにした。
実家の父手製の鴨肉、春巻き、真鯛のポワレ、酢の物等を入れる。
漆器の花台には刺身を盛り、そば懐石用漆器は〆のお椀に。
大ぶりの器には、煮物や豚の角煮を入れることに。

これらの器を頻繁に使用する生活をしていないため、
なにかと仕舞い込んである。
和食器をしまった棚から、ひとつひとつ丁寧に箱を取り出し、
薄羽紙に包まれた漆器を、花ふきんで拭いていく。
このなんとも丁寧な時間で、相当「料理が出来る女性」の雰囲気になるのだが、
まだな~~~んにもしていない状態だ。


漆塗りの器は、
掌で包むと、その形に馴染み柔らかい。
これは姉が、お茶のお師匠さんから「結婚祝い」に頂いたものだ。
「陽子ちゃんの方が使うから。」と、私の家に置いてくれた。
お茶の先生は、道具の扱いが細やかで美しい・・・と、姉からいつも聞いている。
その言葉通り、この漆器の箱の中には、
「そば懐石」の嗜みが書かれた書面のコピーが添えてあった。

本物に触れると、心が凛とする。
この美しい器に恥じることなくお料理を作らなくては。
そんな物思いに耽っているうちに、どんどん時間が過ぎていく・・・。

                        ひ~~~っ 間に合うのか!?












 

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