cucin amica

松江の美しい菓子

DSC01674.jpg

先日、母から「美しいお菓子が届いてるよ」と連絡をもらい、
早々に実家へ行く。

テーブルの上には、和風色とりどりの箱に入った美しい菓子の数々。
父の学生時代の友人が、松江旅行の際に送ってくれた物だという。
なんとも雅やかな菓子たちに、ため息が漏れる。

御友人が郵送してくれた小包の中には、
松江の冊子が同封されていた。
こんな細やかな親切心に、とても感動する。
その冊子と目の前のお菓子とで、まるで松江旅行に行った気持ちになるほどだ。

無知な私は知らなかったのだが、
松江は京都と並ぶほど、茶道の豊かな文化を持つと言う。
それは、松江藩七代藩主である松平不昧の影響があるようだ。

紹介文を読んでみると、こんなことが書いてある。

「江戸時代後期の大名茶人として知られ、藩主としての務めを果たしながら、
茶道を究め、名物茶器の蒐集を行い、さらに茶道具の研究成果を著作としてあらわし、
不昧流茶道の祖となった不昧。
それだけでなく、国元であった出雲地方においては、地元の工芸美術の振興に大きく貢献し、
茶道を通した芸術文化発展の基礎を築いた。」


一人の茶人が残した文化が、今も受け継がれ、
和菓子の店が、町のあちこちに点在すると言う松江。
文化色が薄い埼玉に住んでいると、
そういった深い歴史、雅な文化にあこがれを持つ。

母に抹茶を点ててもらい、ひとつ口に入れてみる。
やわらかく、たっぷりと甘い松江の菓子。
「茶の湯の世界だね~」したり顔で、三つ目の菓子に手を伸ばす・・・
「それは開けちゃダメ!お姉ちゃんがお茶のお稽古に持っていくから!」
・・・母から止められる。

なるほど~。
お茶のお稽古か。
それはきっと喜ばれるに違いない。
松江でしか味わえないお菓子を楽しみながらのお稽古。
なんとも羨ましいものだ。




DSC01673.jpg DSC01675.jpg
DSC01676.jpg DSC01677.jpg











 

↑レシピブログに参加しております。
クリックよろしくお願い致します!



スポンサーサイト

SEO対策:さいたま市 SEO対策:西区 SEO対策:料理 SEO対策:パン